どもりの原因と治療法

どもり(吃音症)とは。どもりの原因と治療の有効性

どもりの治し方
まず初めにお伝えしなくてはならないことは、日本における吃音症の治療は、原因不明とされてきた経緯が強く、医学的治療・研究があまり進んでおりません。
故に、先進諸外国における治療・改善データの方が圧倒的に多く残っています。
2010年2月、世界で最も権威のある医学雑誌であるニューイングランドメディシンジャーナルに遺伝子に起因する吃音(どもり)に関わる論文が掲載されました。
その論文によると、遺伝子の突然変異による吃音は吃音患者の10%にすぎず、のこり90%は後天性の吃音(どもり)だと言うことです。
この研究は今なお進行中ですが、遺伝子の突然変異による吃音の治療法は明確になっておらず、”吃音治療”を試すしかないのが現状です。
しかし、既に原因遺伝子も特定され、吃音自体の根本治療への道が開ける日が来るかもしれません。
のこり90%の後天的な吃音症の方には、現在改善者が多く出ている治療法が有効です。
大人の吃音は、それによる周囲の反応や過去の体験などから、どもりが脳内で条件反射付されてしまう為、治療が長期にわたりますが、完治したケースもありますし、社会生活に影響のない程度まで克服したケースなど、かなりの改善例があります。


子供の吃音であれば、早期治療が非常に有効です。
(学齢期前前後の小児吃音の80%は、環境調整などで自然治癒すると、厚生労働省から発表されています。)

環境調整による方法も後述の治療法に含まれるものもありますので、一度ご覧ください。

吃音の治療には多岐に渡る治療法がございますが、ここでご紹介しているのは、ほぼすべて後述の治療を複合した治療法になります。
どもり患者様の改善・克服実績をベースに開発された治療法になりますので、どもり克服の第一歩となれば幸いです。